デブサミ2016に行ってきました 2日目 #devsumi
すごく今更感あるのですが、せっかくメモったのだからあとは投稿するだけ!と言い聞かせて。
会社用に渾身のレポートを出したら、こっちのブログ書くモチベーションを失いこんなに時間が空いてしまったw
とりあえず特に気になったところだけ簡単に!
職場に出すデブサミのレポート、1万字近くになって、やればできる感ぱない。レビューしてくれた旦那さんに圧倒的感謝よ。
— ゆめこ (@fumfumxxxx) 2016年2月22日
強いチームの作り方
- プロジェクトが失敗したり成功したりするのは、技術的なものが原因というより組織的な問題のことが多い。
- なぜチームが必要なのか
- 強いチームが続けられる。
- ばらばらっとしていたほうがいい。多様性の必要性。
評価とフィードバック
このあと公開されたスライド何回もみたし、吉羽さんのHPでいろんな記事読んでる。
【ユーザ企業が語る!】チーム開発をサポートし、生産性や品質の向上を実現するソフトウェア開発環境とは?
- githubの国内総代理店のマクニカによる説明のあと、ユーザが2社、実例を。
- slerはいかにしてGHEを導入するようになったか
- 上司の説得
- 上司から費用対効果を求めれられるのは、上司は客観的な評価がほしいから。とはいえ、費用対効果は出せない。熱意で押し切った。
- 開発プロセスの変革=社内文化の改革になっている
- 流行っているとかそういう問題ではなく、導入しているかどうかは経営サイドの判断が問われる。
- GitHub Japanができたことで、日本の商習慣に合わせて契約ができるようになった!
スモールスタートおすすめ
ちょう熱いお話で面白かったw熱意大事。
今日の習慣が明日をつくる~よりよい技術者を目指して~
- 技術者としての習慣を見直すきっかけを提供したい。
- 「呼吸するのに意識なんてしてないでしょ?それと同じで呼吸するようにコードを読む習慣をつければいい」
無理せず少しずつ。
なんか色々と衝撃だった。考えたこともないことばっかりだった。
- このあと公開されたスライド何回もみてる。
そろそろ俺たちの本気を見せてやるぜ!~ マイクロソフトとOSSごった煮 DevOps 衝撃デモシリーズ!
- Microsoft製品でのDevOpsについて時間いっぱいほとんどデモ。
ツールだけ入れてDevOpsなんて嘘。重要なのは考え方。
最初ダイヤモンドユカイに似た人のライブかと思ったwちょっとテンションにあっけにとられたw
三位一体の自動化で壊せ DevとOpsの壁~アラサーエンジニアの挑戦~
- DevとOpsの両方から壁を壊した話。
- 組織がDevOpsな文化になるには、トップの判断や支援も重要だが、それと同じくらい大事なのは変化に対して「現場が準備できていること」 ここに対応できるのがアラサーエンジニア
信頼貯金!
ちょっと聞き取りづらかった。
- 1日目に引き続き信頼貯金、考えさせられる。。
- この本持っているので、読み直したい。 →Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン
"運と勘とタイミング"で築くキャリア
- 急遽代打で発表。
- 今までの生い立ち
- 今年、研究から開発に異動した。開発の中のマジョリティだけになっているところに一石を投じれるんじゃないか。
- 振り返ると、そういえばいつもマイノリティだった。マイノリティだったらマイノリティなりの意見を伝えるのが使命なんじゃないかな、と思った。
- わたしがマイノリティだと伝えて多様性をつくらないと。
本当は嫌なのに、周りに同調してはだめ。
マイノリティだから反発を受けたことがあるか?
→ある。それは、マイノリティの意見を受け入れていないってことなんだよ、ってその人に伝える。
→でも、受け入れないこと、それもその人の多様性だと思う(否定する人を修正するのが目的ではないので)この2日間のセッションの中で、一番今の自分の心境に重ねられてなんか泣きそうだったw最後に質問↑させてもらった。(聞き取ったつもりなんだけど、意味が違ってたらごめんなさい。)
- このセッションほんと同期の女の子にも聞いてほしかった!本当に勇気もらった。
- 振り返るとわたしもマイノリティってことが多かったかもしれない。進路とか進路とか部活とかいろいろ。
- 異動してから、違和感感じててもわたし以外の全員がそう言うならそうなのかな、みんなここでの仕事長いしな、、、って受け入れたり、わたしの言い方が悪かったのかもしれないけど「君のやり方はここには合わないから。今まで通りのやり方でいいんだから。」って言われたりして、内心もやもやすることが多かったんだけど、わたしも臆せずにわたしなりの意見を伝えていきたいと思った。
- ある程度組織が大きくなってきたときに、マジョリティだけにならないように恣意的にマイノリティを入れる、といったことをIBMではやっている?のかな?
2日間通しての感想
- 多様性やマイノリティのキーワードは、複数のセッションで挙がってた気がする。
- わりとおとなしくて穏やかな人が多数派な会社なので、色々考えさせられた。(なので、Wantedlyで会社見学とか行ってみよ〜って思って実際に行ってみるきっかけになった。)
- もともと気になっていたのでそういうセッションを選んでたんだけど、組織文化、チームの形成についてちゃんと勉強して考えて職場で実践したい。
- 去年はシャッター音がすごかったけど、今年はシャッター音についての注意喚起のアナウンスをしてくれてたのでかなり改善されてた!セッションに集中できて快適だった!
- あの規模の運営をスムーズにこなしているのはやはりすごいなぁと思った。有料でもいいのかもしれない。運営の皆さん、ありがとうございました!